沖縄の小浜島について

小浜島とは、朝の連続ドラマ小説で舞台となり、一躍有名になった島です。小浜島は、八重山諸島の島であり、沖縄県八重山郡竹富町に属しています。島の面積の5分の1を、リゾート施設「はいむるぶし」と星野リゾートの「リゾナーレ小浜島」が占めています。島内にはさとうきび畑が広がり、美しい青い海に囲まれた、まさに南国の島といった雰囲気が漂う島となります。

小浜島は、石垣島から船便で25分ほどの距離にあります。連続ドラマ小説の撮影場所となった「はいむるぶし」や、主人公が通った学校のセットなどもそのまま残されており、ドラマに関連した場所が観光スポットになっています。小浜島では満点の星空を眺め、青い海で海水浴やマリンレジャーを楽しみ、ゆったりした時間が流れる自然の中で過ごし、心身共にリフレッシュすることができます。何もしないでただ自然の中で過ごすという、贅沢な時間の使い方が似合う南国の島です。

小浜島の「トゥマールビーチ」は、小浜島では数少ない砂浜のビーチであり、港からすぐ近くに所在しています。舗装も何もされていない手つかずの自然のままのビーチです。海の向こうには石垣島が見えています。かなり遠浅のビーチですので、裸足で散歩をしたり砂遊びを楽しむことができます。さまざまな漂流物が流れ着いているので、宝物探しを楽しむ人も少なくありません。裸足になり童心に戻って、楽しい気持ちになれる場所です。

 「シュガーロード」は、小浜島の観光スポットとして有名な場所です。どこまでも続くまっすぐな道の両側にはさとうきび畑であり、やや坂道になっていますので、自転車で通ると、スカイブルーの空と真っ白な雲だけの世界へ、飛び込むような感覚に陥ります。連続ドラマ小説の中でも、主人公が自転車で駆け抜けていった一本道です。

島内の「大岳(うふだき)展望台」は、海抜99メートル、小浜島で一番高い場所です。頂上からは360度の大パノラマの絶景を満喫することができます。天気が良ければ、遠くに波照島まで見ることができます。登り口から展望台までは約1kmあり、体力に自信のある方に、ぜひおすすめしたい絶景スポットとなります。

小浜島の海は、沖縄の中でも特に透明度が高く、泳いでいる魚を見ることができます。深夜まで営業しているお店もあまりないので夜は暗く、星空が大変キレイに見えます。普段の忙しい喧噪を忘れて、のんびりと過ごすには最適の南国の島となります。

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